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シートベルトをしめて発進しよう ! きょうだいにダウン症のある人のための短期集中コース 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/17
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ダウン症のある子どもの支援は、当事者の子どもだけでなく、周りにいるお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだいのことを忘れてはなりません。
本書は、ダウン症候群の研究で世界から注目されており、自らもダウン症のあるきょうだいがいるブライアン・スコトコ医師が、30年以上にわたってさまざまな障害のある子どもたちの親やきょうだいのための支援プログラムを実施しているスーザン・レヴァイン氏と一緒に、実際のワークショップを通して、ダウン症のあるきょうだいがいる人の疑問や悩みを集め、その項目に対するアドバイスと情報をたいへんわかりやすくまとめたQ&A集です。
主に、小学校高学年以上からを対象として書かれ、
「ダウン症って?」、
「ダウン症はうつるの?」、
「“普通の人”は、なぜダウン症のある人たちをからかうのですか?」、
「ダウン症のあるきょうだいは大きくなったらどこに住むの?」、
「もし自分の両親とダウン症について話すのがいやだったら、ほかにだれに相談すればいいですか?」、
「どうして妹は私のプライバシーを守ってくれないの?」、
「ダウン症のある私の兄は高校を卒業できますか?」、
「ダウン症についての団体にはどのようなものがあるでしょうか?」、
など、現実的な疑問や悩みに実践的に応える内容となっています。
今回の翻訳は、病院などで働いている専門家、家族にダウン症のある子どもがいるお父さん、お母さんたちの協力を得て完成しました。
きょうだい、ご家族だけでなく、臨床家、教育関係の方々にも一読の価値のある1冊です。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社三輪書店
- 発売日2015/3/17
- ISBN-104895905101
- ISBN-13978-4895905107
商品の説明
出版社からのコメント
少しむずかしい言葉や日本ではなじみのない言葉には日本語の翻訳者が説明を入れています。
著者について
ブライアン・スコトコ氏 (医学博士、公共政策修士)
キャリアを認知・発達障害のある子どもたちのためにささげてきた医師で、ボストン小児病院・ボストン医療センター(2014年現在、マサチューセッツ総合病院)に勤務しています。
アメリカ全土で講演者としても活躍しており、かれの研究成果は、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、LAタイムズ、ナショナル・パブリック・ラジオの「オン・ポイント」、ABCチャンネルの「グッド・モーニング・アメリカ」などで取り上げられました。
また、2001年にはCommon Threads:Celebrating Life with Down Syndromeを共著し、賞を受けています。
二人の妹のうち、一人にダウン症があります。
スーザン・レヴァイン氏 (学術修士、臨床ソーシャルワーカー)
ニュージャージー州中部にある非営利団体ファミリー・リソース・アソシエーツの共設立者で、ソーシャルワーカーとして勤務しています。
30年以上にわたってさまざまな障害のある子どもたちの親やきょうだいのための支援プログラムを実施してきたほか、ダウン症候群、二分脊椎、レット症候群の全国や地域別の会議、またニュージャージー州の保護者グループの集まりで、きょうだいに障害のある人たちのニーズについて発表しています。
また、年に4回、きょうだいのためのニュースレターを書いています。
翻訳者一覧
伊藤英夫 (文京学院大学人間学部児童発達学科 教授/小金井市児童発達支援センター センター長)
西脇恵子 (日本歯科大学附属病院言語聴覚士室 室長)
石上志保 (世田谷区立総合福祉センター/おぐちこどもクリニック、ダウン症のある子の母)
近藤寛子 (ヨコハマプロジェクト 代表/NPO法人アクセプションズ 理事)
黒木聖吾 (NPO法人アクセプションズ 副理事長)
松木るりこ (日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック)
手島亜希子 (ライター/一般社団法人セルザチャレンジ、ダウン症のある子・きょうだい児の母)
山本真知子 (日本女子大学大学院人間社会研究科社会福祉学専攻/日本学術振興会特別研究員)
花輪 光 ピーターソン (カンザス州立大学農学部農業経済学科 教授、ダウン症のある子・きょうだい児の母)
小島聖子 (翻訳業、ダウン症のある子・きょうだい児の母)
藤井和枝 (浦和大学こども学部 教授/公益財団法人日本ダウン症協会〔乳幼児発達相談担当〕)
登録情報
- 出版社 : 三輪書店 (2015/3/17)
- 発売日 : 2015/3/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 226ページ
- ISBN-10 : 4895905101
- ISBN-13 : 978-4895905107
- Amazon 売れ筋ランキング: - 502,492位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,754位障害児・福祉教育
- カスタマーレビュー:
著者について

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上位レビュー、対象国: 日本
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「ダウン症のあるきょうだいは大きくなったらどこに住むの?」、
「もし自分の両親とダウン症について話すのがいやだったら、ほかにだれに相談すればいいですか?」、
「どうして妹は私のプライバシーを守ってくれないの?」、
「ダウン症のある私の兄は高校を卒業できますか?」
アメリカならではのストレートな質問も多く、家族や関係者にとっても"きょうだい"がどんなことを考え、どういう回答をすればよいか参考になります。
この本は小学校高学年向けに書かれておりダウン症についての説明も非常にわかりやすく勉強になりました。きょうだいの気持ちも理解することができ、子どもから大人まで読みやすくわかりやすい本です。
ダウン症のある人のきょうだいだけではなく、他の障害や疾患のある方のきょうだいの子どもたちにも読んで活用できることがたくさんあるなと思いました。また保育士や幼稚園や学校の先生、福祉や医療に関わる方にも非常に勉強になると思います。